絶対に 失敗しないダイエット法 なんてあるの?
これだー!!!
世界には数多くのダイエット法があり、ある人は成功し、ある人は失敗し、リバウンドして他のダイエット方法を探す、そんな事が繰り返されてきました。全てのダイエットを志す人がどんなダイエット方法がいいか吟味する前に、まず考えるべき事があります。
ダイエット≠現在よりも軽い体重になること
ダイエット=ある環境下で ”ある種の目的に沿った身体をつくるために” 摂食をコントロールし、摂取する食物を選択し、体内で代謝するエネルギーの均衡をとること。
簡単なコトバにすると・・・今より細い○○さんモデルみたいな身体になりたい。だから食事の量をコントロールして、脂肪がつく食材よりも 燃焼しやすい食材を食べて、ウォーキングやジョギングをして皮下脂肪を落とそう。ということです。
からだデザイン”WA" 失敗しないダイエットシリーズ 目次
1-1 空腹になったり、満腹になるのはなぜ? まず身体の仕組みを知ろう
1-2-2 空腹や過食を抑える方法 ~食べ方・食べ合わせ・間食 ダイエットのためのベストメソッド
1-3 レコーディング 体重・体脂肪 食べた物 運動量を記録しよう
ダイエットする前に考えるべきコト
- ダイエットの目的
- どのような環境下でその身体が必要なのか
- そのカラダが必要なのはいつか いつまで維持するのか?
を明確にする事です。個別の方法やその効用は別の記事で。
逆にダイエットが必要のないのはこのような人です。
’特に目的がない または、その目的のために必要な身体的要素がない’
そうです。あなたにはダイエットする必要などもともとないのです。痩せる必要がないのでダイエットには絶対に失敗しません。体重のささいな増減で一喜一憂しストレスを感じることもなければ、嫌いな野菜ジュースを朝でかけ際に無理やり詰め込むことも、早朝寒い中、身体を震わせながらジョギングに出かけることも必要ないのです。健康の為のダイエットや適正体重などといった言葉に踊らされないでください。
ちなみに、過食に関して新しい研究論文が発表されました。“肥満者のホルモン異常と代謝異常は 体重増加の原因ではなく結果なのかもしれない”という叙述がありそれに気づかされました。
“過食は自制心の欠如などの行動障害ではなく、ホルモンの不均衡によるものでもない”
”脂肪分や糖分が豊富な食物は、脳の報酬系に過剰に働きかけ、食べるのをやめられるように指示を出す脳を動きを圧倒してしまう。そうした場合、人は食べれば食べるほど、もっと食べたくなる”
“脂肪と糖分 この組み合わせが非常に強力なのだ”
参照文献: 日経サイエンス 2013/12月号
つまり 別に意志が弱いから過食に走り、メタボになるのではなく、「生命維持に本来必要のないといえるレベルの過剰な食欲を脳に直接 誘発する食品や組み合わせがあり、それが脳の欲求そのものを煽って過食へと至らせ結果メタボになる」という説です。つまり、過剰な食欲を誘発するような食品の’大量摂取’や’常用’を避ければ良いのです。
ごく大まかに言えば、
加工食品<自然食品・生鮮食品
精製食品< 食材丸ごと
がメタボ対策※には適しているということです。
次は、
1-1 空腹になったり、満腹になるのはなぜ? まず身体の仕組みを知ろう
絶対に失敗しないダイエットなんて本当にあるの? まとめ&目次
- ダイエット 1 (名)スル 健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること。+女の子の永遠のテーマ。ついみかけばっかりにとらわれてしまうが、健康のため、ということを第一に考えたい。本来は一種の健康法だが美容目的としてのダイエットが一般的。「ダ.. 続きを読む
- http://diet.excite.co.jp/jiten/ diet.excite.co.jp (ダイエット辞典 @ExciteダイエットBODY)
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